みなさんこんにちは😊
事務員のSです✨✨
皆さんのお家の床下は何工法で出来ているか分かりますか?
多く使われている床下工法について
一般的に使われている床下工法は、「根太工法」という網状の構造になります。
(幅45mm・高さ60mmの水平材を、303mmの間隔で組んでいく方法のことを言います)
メリット
台風や地震と言った自然災害で家が大きく揺れてしまった際、
根太と大引が揺れを吸収することで耐震の役割を担っています。
デメリット
みて分かる通り材料を多く使用する為、他の工法よりコストがかかります。
根太レス工法
こちらは「根太レス工法」です。先ほどの根太が無い状態がこの工法になります。
メリット
根太工法より使用材料が少ないので費用や、作業時間が大幅に減ります。
デメリット
床板と大引だけで支えるので根太工法に比べたら強度は弱いかもしれません。
剛床工法
見た目は根太レス工法と変わりありませんが、通常の床板より1センチ以上厚いです。
メリット
水平方向に対する力に強いので地震などの揺れには強い!
デメリット
通気性が悪いのでカビ対策をしないと木材の腐食が起きてしまう。
根太レス工法でも後付け床暖房は可能か?
可能か不可能かどうかで言うと、可能です!
こちらをご覧ください☟
根太レス工法は根太が無い分、大引と床板に隙間がありません。
なので床暖房のパネルは床板に取り付けます。
そして大引をまたいで取り付けるので、大引の部分は少し暖まりにくいです。
イストではお客様に満足いく施工をすることを大事にしているので、
中途半端な商品をお客様へオススメすることは出来ません😫😫😫
「根太工法」のお家であれば床下工法で後付け床暖房の施工が出来ることもあります!
最後に
最近の流行は、「根太レス工法」とのことなので、
もし!これから「家を建てて、床暖房つけたいけどどうしようかな~」と思っているあなた!
後からつける方がお値段かかる場合もあるので新築で付けた方が絶対良いです🥰
ハウスメーカーさんに全部おまかせでもOKですが、
一生に一度かもしれない大きな買い物は慎重に調べて進めてくださいね
ここまでお読みくださりありがとうございました。
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