エアコン工事のいろいろ
「スリーブ工事」についてレポートするよ♪
皆様こんにちは(*'▽')事務員Yでございます。
さてさて今日も毎度お馴染み「現場レポート」ですが、
本日は「新築住宅におけるルームエアコン工事」の
”最初の工程”について、記事にしてみます!!
新築住宅の基礎工事中にやること!
まずはこちらの写真をごらんください♪
「・・・?」
Yのバーチャル相棒:シバイヌも不思議そうにしておりますが、
やじるしマークのところに、
筒のようなものが見えます。
こちら
「エアコンの配管を通す穴」
すなわち
「スリーブ」
です。
「穴」って英語で「hole」じゃん。
シバイヌ、意外とスマート( ゚Д゚)
そうですね。
「孔」という意味ではないようです。
調べてみると、
英語で「配管スリーブ」は「piping sleeve」と書きます。
建築用語的な観点から意味を書くと、
「配管が壁などを貫通する為の穴を作る筒のこと」
らしいです。
「・・・???」
意味がわかりません笑
英語の「sleeve」は「そで」の意味もありますが、どうやら「配管筒」の意味もあるようなのです。
そこでこちらのリンクをお借りしました。(K'sデンキ様サイトより)
このように、室内にエアコンをつけるときは、
エアコンの室外機と室内機とを結ぶ配管を通す穴が必要になりますよね。
そのため新築住宅にエアコンを設置することがあらかじめ決まっている場合、
基礎工事の段階で「スリーブ」をつくっておくのです。
新築住宅のスリーブ工事写真(貴重)
そんなわけで、もう少し拡大した写真をごらんください♪
おお~(*'▽')
まだ壁材の設置もこれからの、生まれたての住宅に
ひっそりと住宅設備の設置を待つ「筒」がございます。
この後2か月くらいしたら
内装が出来上がり、
よし後は室内の設備を設置していくだけだ!
となったとき
電気も通ってエアコンに通電ができるような状態になったら
仕上げ工事に出向くわけです。
うむ、最終的にはこんな感じよね。
そうなんです。「完成間近になったら、またおいで♪」という感じでしょうか。
それまでは「スリーブ」さんに待っててもらいましょう。
今この状態ね。
はい、そうなんですよ、シバイヌさん。
というわけで、
本日はエアコン工事の最初の一歩、
「スリーブ工事」だけを取り上げてみました♪
また仕上げ工事の模様もいずれアップしますね。
それでは本日のブログはここまで♪
また次の記事でお会いいたしましょ~!!
ここまでお読みくださり、ありがとうございました♪
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