床下工法 ~後付け床暖房~

床をはがなくても、家具をどかさなくてもできる床暖房工事

建築年数の古い木造建築などのお住まいには、「床下」のスペースがしっかりあり、点検口や収納スペースが広くあったりしますよね。

阪神大震災を契機に日本家屋の建築様式に変化が生まれ、「布基礎」よりも「べた基礎」(建物の下を全て鉄筋コンクリートで覆ってしまう構造)を用いた建築が多くなってきたそうです。

©Lnote

様々なウェブサイト上に数多くの情報が掲載されておりますが、「布基礎」にも「べた基礎」にもそれぞれメリットデメリットがあります。

そして、「布基礎」のお住まいでも、「べた基礎」のお住まいでも、床暖房工事は可能です。

床下のスペースに潜り込んで、床下に温水配管を敷いて後付けする「床下工法」という施工ができるからです。

床下断熱と床下暖房の違い

我が家は床下に断熱処理をしてあるから大丈夫、というご家庭も多いかと思いますが、

弊社が施工実績のある「床下工法」は

床下スペースに直接温水配管と床暖房パネルを設置して、

畳をはがさなくても、フローリングの床をはがなくても、

家具を動かさなくても、もちろん普通の生活をしたままで

床暖房の設備を設置できる

という後付けの床暖房工事です。

施工までの流れ

床下のスペースを現地調査

お客様のお住まいをご訪問させていただき、床下工法が可能かどうか、設置面積はどれぐらいか、そもそも温水配管を設置して床暖房に耐えうる木材かどうかなど、綿密に調査させていただきます。

施工計画に合わせて、作業員が床下点検口から床下へもぐり、配管や断熱材を敷設します

施工が始まっても、お客様は普段通り生活していただけます。

作業員が床下スペースに入って、敷設作業を行います。

熱源と敷設した配管を結束し、試運転をして完了

設置した断熱材や配管を熱源機とつなぎ、試運転をして完了。

ここまでお客様が家具を動かしたり、施工の間に他所へ引っ越したりする必要はありません。

床暖房工事の詳細ページもあわせてご覧ください

このように弊社の床暖房工事では「床下工法」も承っておりますが、

新築時の床暖房工事の種類はたくさん選択肢がございます。

リフォームも、床材に合わせて多数の施工事例がありますので、

ぜひこちらのページもご覧くださいませ。

床暖房工事、ここがいいね!

有限会社イスト:サービス概要より ☞床暖房工事

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